寄贈品の活用方法

プレゼント企画当選者

プレゼント企画で実際に当選された団体様のお声をまとめました。

-2022-(保育園)愛知県豊川市/光輝保育園 様

例年は年始早々に年長児からコマ遊びを始めるのですが、今年度はコロナ感染が園内でも拡大し、臨時休園するなど通常の生活ではありませんでした。年明けのコマ回し大会も取りやめとなってしまいました。

今年は例年より2週間ほど遅れて1月中ごろからコマ遊びを始めました。 年長児(さつき組)の子たちは、広いエリアで引き独楽をまわせるようになってから、土俵で回して勝負しています。紐ひきで土俵にうまく入れるのは難しいようで、早い段階で上手くできた子はまさしくヒーローでした。

 

年長児の盛り上がりに刺激を受けて、年中児(ふじ組)・年少児(たんぽぽ)組にもコマ回しのブームが広がり、先日、手回し独楽を購入させていただきました。

目下、年少児の子ども達が先輩たちを目指して、いただいた土俵を囲み、夢中で独楽をまわしています。

土俵の取り合いが起こることもしばしば。

ときには、大きな紙に土俵を描いて回している子たちもいますし、「園長、木で土俵作って~」「もっと大きい土俵を買って~」と様々な要求があがってきています。応募して当選した土俵であることを知っている子は「また応募して」と(笑)。

本来は勝負に使うと思うのですが、どちらかというとステージのような使い方になっています。何人、土俵の中で同時に回せるか?とか、独楽が止まったら、次の番の子が土俵内で回すなど戦いを挑まない傾向があります。今どきの子、ならではなのかもしれません。

もちろん、中にはものすごく勝敗にこだわる子もいますが、「やんちゃくん」扱いされてしまい時には注意されてしまいます。園長個人としては、そういう負けん気のある子も好きなのですが。今年度の独楽回し大会はできませんでしたが、次年度はぜひ、復活させて勝敗にこだわって、独楽回しに鍛錬する子がたくさん現れるといいな、と思っています。

今までも、当園では独楽遊びを取り入れていましたが、独楽の購入は主に保育業者からでした。

しかし、最近、ほとんどの独楽の軸がずれる、抜ける、などのトラブルが増え(当園の子どもたちの遊ぶ頻度が尋常じゃないのも要因かもしれませんが)貴社の独楽を購入させていただくようになりました。

貴社のHPに「木育」の言葉がでていましたが、当園も保育用品や園舎・遊具・園庭などの環境に木のぬくもり、優しさを生かしたいと考えています。潤沢な資金があるわけではないので、徐々に、徐々に、小さいことからですが。御社の独楽との出会いも、そのひとつでした。すてきな独楽と土俵のセットをくださり、本当にありがとうございました。ご報告が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い申し上げます。

-2021-(幼稚園)東京都/学校法人大和郷学園大和郷幼稚園 様

暖かい春の日差しを感じられるようになり、進級を楽しみにしている子ども達です。大変遅くなりましたが、杉の玉を送っていただき、ありがとうございました。 今年度の遊びの様子をお伝えさせていただきます。9月頃から杉の玉で遊び始め、積み木を楽しんでいた子ども達の遊び方に大きな変化がありました。 これまではビー玉を転がすための積み木のコースであったのですが、杉の玉を転が すコース作りでは 転がるコースを長く作ったり、カーブさせたり、お人形のように見立てたり、さまざまな遊び方が見られました 。 その一部をご紹介します。

杉球ケースと杉玉で遊ぶ様子

杉の玉用のケースを作りました! 杉の玉を転がして、コリントゲームのようにどこに入るかを楽しんだり、杉の玉をお人形に見立てて家を作ってみたり…。

 
杉球ケースと杉玉で遊ぶ様子

筒を組み合わせてトンネルを転がるようにしてみたり… 転がった先にゴールを作って入っていく位置を調整したり… ゴールに入っていけるか?

 
杉玉の転がるコースで遊ぶ様子

転がすコースを杉の玉がジャンプするように工夫してみたり… カーブさせてみたり… 小型積み木で作っていたコースを中型積み木のコースにしてみたり… さまざまなコースを作って遊ぶ様子が見られました。 杉の玉を通して、楽しい時間を過ごさせていただいています。 来年度は杉の玉の量も増やしながらダイナミックに遊んでいきたいと思っています。杉の玉との素敵な出会いをありがとうございました。

-2020-(保育園)福岡県/森のおうち保育園 様

当園は自然素材の玩具をたくさんそろえています。 杉玉でプールを作り、子どもたちに木の感触・香りなどを楽しんでもらいたいです。また、大きな子どもたちと園中の長~いレールを作って、杉玉を転がしてみたいです。 コロナ禍で、子ども達は色んなことを制限されています。みんなで遊べる時が来たら、木玉で思いっきり遊ばせたいと思います。子どもたちと遊べる日が来ましたら、写真をお送りします。

-2019-(地域団体)福井県/NPO法人森のほうかごがっこう

当法人は、『こどもが遊べる街 こどもが笑う森』をテーマに、こどものあそびを中心とした地域づくりを行っています。 いくつもの地域をあそび場を作るために移動することが多く『木の球』はとても子どもにも、大人にも喜んでもらえるので大変助かります。

-2018-(木育広場)福岡県/お茶の里笠原 きのこ村

お茶の里笠原 きのこ村

福岡エリアで最も多くの森を有する八女(笠原)で”八女木育”をコンセプトに木の魅力『木の音・におい・さわりごこち・温度』を感じれるような場所づくりを目指しています。 木育広場では、木にふれて、遊んで、楽しめるイベントを開催しており、そこで木球を活用させて頂きます。